初代 西川 鯉について
初代 西川 鯉
明治45年3月20日に大阪南八幡筋で生まれる。
西川流二世家元西川鯉三郎に師事し家元直門となる。
戦後、宗右衛門町より京都木屋町に転居する。
京都を中心に「曙會」を主宰し、名古屋の「西川会」「鯉水会」東京の「鯉風会」で活躍し、
大阪文化賞(昭和46年)グリーンリボン賞(昭和51年)を受賞。
平成5年10月31日死去。
代表作 清元「虫売り」 大和楽「おせん」 清元「うたたね」 清元「紙屋川」
清元「京風流曙染」 大和楽「お百度」 清元「築地明石町」